竹田のサッカー分析

サッカーの分析や解説をしていきます。

竹田のプロフィール


こんにちは、竹田です。

記事の執筆時、21歳のアルビレックス新潟リヴァプールFCサポーターです。

アルビレックス新潟リヴァプールFCと日本代表を中心に戦術の解説や分析記事を書いていきます。

 

サッカー経歴

 ・小学4年:遊びでほぼ毎日友人とサッカーをする。

 ・中学1年:サッカー部に入部し、夏の大会で全試合右サイドバックを務める。

 ・中学2年:対戦相手に合わせて左サイドハーフと右サイドバックを務める。

 ・高校1年:地元のフットサルチームに入団し、ダイヤモンドの右サイドを務める。

 ・高校2年:フットサルを辞め、サッカーを見ることに専念する。

 

個人的に強いと思うフォーメーション

4-1-3-2→4-2-2-2→4-4-2の可変システム

 キックオフ・ビルドアップ時

キックオフ時とビルドアップは4-1-3-2の中盤にダイヤモンドが形成されるシステム。

 

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4-4-2とも言えるシンプルなシステムです。

4バックでパスを回し、サイドハーフやトップ下へのパスコースを作り、中盤を経由して攻撃を組み立てる。

相手が2トップで前からはめてきた場合は、アンカーの選手が下りてきて3バックの形を作って対応できる。(アンカー落ち、ダウンスリー)

 

攻撃時

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  攻撃時はトップ下の選手がアンカーのポジションに下りて空いた二列目をサイドハーフが使用(偽ウィング)する。

 ウィングが空けたサイドのスペースはサイドバックが使用する。

 相手が4バックだった場合サイドハーフが中に入ることによってサイドバックを釣ってこれれば、サイドのスペースを自由に使用でき、サイドバックが釣れずにアンカーに捕まえられた場合は逆サイドハーフやアンカーからのミドルシュートが狙える。

 また、サイドバックが上がるため、カウンターでサイドを起点にされる。

その場合はアンカーが埋めたり、センターバックが出ていき、センターバックのスペースをアンカーが埋めて対応する。

 

守備時

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  守備時はシンプルな4-4-2のゾーンディフェンス。

 現代の日本サッカーではほとんどのチームがマンマークディフェンスをしている。

 マンマークではどうしても個々の強さが求められるため、コンパクトにゾーンで守り、細かくマークの受け渡しをするべきだ。

 パスコースを限定することである程度次の予想ができる。

 予測し、パスが出た瞬間にプレッシャーをかけに行けばそう簡単に崩されないはずだ。

 

さいごに

  今後の記事ではサッカーに詳しい人、詳しくない人共に楽しめるように、用語や戦術の解説記事を充実できるよう記事を書いていきます。

 ご意見、ご要望などあればコメントをお願いいたします。

 私含め、皆様と一緒に知識を高めていけたらと考えております。